カーボンロービングを使ったロッド補修に挑戦

スポンサーリンク
DIY
この記事は約5分で読めます。

こんにちは!管理人のひろよんです。

今年は毎週のようにショアジギング(キャストするだけw)に通っていますが、先週はなんだか2ピースのロッドの緩みが頻発しました。今回はその原因と補修について。

スポンサーリンク

ロッドが緩んだ原因

2ピースのショアジギングロッドがたびたび緩んで、とてもストレスに感じていたのですが、今回釣行後にロッドを確認したらロッドの継ぎのところのスレッドが切れて亀裂が入っていました、、、

見えにくいですがブランクに亀裂もはいっています。

これは、、、緩むわ、、、

先のパーツを買うにしても15000円くらいする模様です。もう5年くらい使っているロッドなので買い替えでも全然いいのですが、SNSでこのことを書いたら、ロービングで治せるんじゃないか?ってアドバイスいただき早速ググって修理に挑戦です。

スポンサーリンク

カーボンロービングとは

カーボンロービングとはカーボン繊維の束をテープ状やひも状にしたもので、これを編み込んだ布や、何か型に巻き付けてレジンやエポキシ樹脂で固めると普段よく見る、いわゆるカーボン樹脂?とかいうものになるようです。

今回はアマゾンで5mm巾のテープ状のものを3m切り売りで購入しました。

昔あったカセットテープのテープみたいな見た目(薄さも幅も)で横方向にはバラバラになりますが、縦方向には引っ張ると指が切れそうです

スポンサーリンク

実際に修理してみる

まずは古いスレッドを取り除きます。経年劣化のせいか、それとも足付けしていないのか上塗りのエポキシ樹脂とともにパリパリと気持ちよく剥がれましたw

つぎに傷をつけたくない部分にマスキングをして100番程度の紙やすりでブランクに傷を入れます。

今回はブランクの塗装が目的ではなく、ロービングを固定するためのエポキシ樹脂がしっかり張り付くことが目的なのでブランク部分は足付けの傷だけ入れば十分だと思います。

指の脂のなどで樹脂をはじくと仕上がりに影響(はじめての挑戦で仕上がりを気にする男w)するのでパーツクリーナーで脱脂します。

まぁ、あとでわかるのですが、エポキシ樹脂にはパーツクリーナーは強すぎるみたいなので、定番のアルコール脱脂がおすすめです。

スポンサーリンク

カーボンロービングを巻く

ふつうは接着剤ではない2液エポキシ樹脂を使うのですが、たったこれだけの補修でいちいち買ってられないので、今回は2液エポキシ接着剤で代用します。

まずはブランクの一部に瞬間接着剤をチョンっとつけてカーボンロービングの端を固定し、ちょっと不安定になりますが、その状態で残りの部分に薄くエポキシ接着剤を塗布しつつ、ある程度ぎゅと締めながらカーボンロービングを巻きつけていきます。

塗装用の2液エポキシ樹脂ならカーボンロービングを巻いた後から塗っても内部に浸透するのですが、今回は粘性が高い2液エポキシ接着剤なので、あらかじめ塗っておいた接着剤をある程度ロービングをきつく巻き付ける方法で中から外側に押し出す格好で浸透させます。

今回は一番強化したい端部分でカーボンロービングを5回くらい巻いて残り部分を1往復半しました。ロービングの端はマスキングの上までまいて上からマスキングテープで押さえておきます。

この2液エポキシ系接着剤ですが、ドライヤーで加温すると一時的にサラサラになって、その後一気に反応して固まり始めます。その方法で硬化時間は、ある程度コントロールできるので、特に5分とか10分とか短い時間のものを買わなくても、60分硬化型とかのもので余裕をもって作業したほうがしやすいそうです。

ロービングを巻いたら上からもう一度エポキシ接着剤を塗ってから硬化させます。

一回目のエポキシ接着剤が固まりました。

かなり凸凹感がありますが、仕上げ工程で直していきます。

スポンサーリンク

仕上げ

1回目のエポキシ接着剤が完全に固まったらマスキングに沿ってカッターで切れ込みを入れてから剝がします。

この時、ブランクを傷つけないよう気を付けます。

マスキングをはがした状態です。

ロービング巻いたところから1センチくらい離れたところに再度マスキングをしてから、当て木をした紙やすりで最初に塗ったエポキシ樹脂の凸凹を削り落としていきます。

一度現物を見ればわかるのですが、カーボンロービングはとても薄いため凸凹のを作ってる本体は上塗りのエポキシ接着剤なので、黒いものが削れない限りはどんどん削っていきます。

様子を見ながら慎重に削っていきます。ほぼ凸凹がとれたら仕上げのエポキシ接着剤を塗っていきます。

いよいよ仕上げのエポキシ塗りです。仕上げ塗には接着剤を筆で塗ります。筆はあらかじめ抜け毛がないようしっかりしごいて抜け毛を取っておくことが大事です。仕上げ塗はマスキングの上まで塗ります。

やや厚めに仕上げの接着剤を塗ったらすぐにマスキングをはがし、ドライヤーで温めながらくるくる回して樹脂が偏らないようにします。さっと気泡をなくしたいときはドライヤーよりライターで炙ったほうが奇麗に消えます。
もちろんロッドくるくるさせる専用の機械を持っていればそのほうがいいのですが、持ってないので手で回しますwww

ある程度、硬化したら2,3日しっかり固化するまで放置します。

完全に固化したら、好みでコンパウンドなどで磨くと表面にしっかり艶が出ていい感じに仕上がります。

以上で補修の作業は終わりです。完成後ロッドをつないでみると、今までとは全然違うきゅきゅっとした感じでしっかりつながり、抜くときもきゅぽんって感じでフィットするようになりました、、、てか、いつから亀裂入ってたんやwww

よし、今週も気持ちよく出撃します!

また次回!よろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました