こんにちは!管理人のひろよんです。
前回の記事では、ウェイトを入れるところまで書きました。今回はその続きになります
3号機製作7 腹部の処理
前回にウェイトの鉛を腹部の穴に鋳込んだのでまずはそれの後処理。
エポキシ樹脂を流しこんで、固まったらやすりで削ってパテで成形
パテには塗料と同じラッカー系の車板金用の薄付け用を使用しています。
水研ぎして乾いたらプラサフをしゅしゅっと
塗装
今回はベースカラーは赤にします。
物がデカいので今回は缶スプレーで。事前によくあたためて、まずは表面に薄く
乾いたら、全体にスプレー。垂れないよう、といって艶が出るよう絶妙な感じで2回吹きました。
今回は本体に鱗目を塗装、、、ではなくしっかり鱗目を彫っていく感じで仕上げたいと思います。
丈夫なネットを全体に巻きつけて緩まないようしっかりクリップで止めます。
鱗塗装ならエアブラシでうすーっく吹けばいいのですが、今回はわざと缶スプレーでべったり吹いていきます。
事前にプラサフは4層ほど吹いているので、ネットが本体に食い込んでいい感じなったら剥がします。
しっかり鱗彫りができました!
鱗目の不用なところはこの後、ペーパーで削り落としておきます。次に頭部と尻尾に模様を入れたいのでマスキングテープをカットしていきます。
台紙にはクッキングペーパーを使っています。
それを本体に貼って再度、赤スプレー
この後、色流れ防止でクリアラッカーで3回ほどコーティングし、続いて背中側にマジョーラ風の塗装をします。これはさすがにエアブラシを使います。
腹部はパールホワイトで仕上げました。
最後に、樹脂でトップコートをします。
写真がないのですがトップコート後は当て板に巻いた1500番くらいのペーパーで水研ぎしながらトップコートの微妙な凸凹を削り取って最後にコンパウンドで磨きこみます。
仕上がりで158g
塗装関係で10gくらいありました。ちょっと見ない感じのコイ風のルアーに仕上がりました。
最後に
昔作ってた適当ルアーを除くと、今回初めて作ったのですが、プラモやってた時の経験が結構役だちました。感想として、プラモと違いパーツがないので塗装は簡単?単純?かなりやりやすい感じがしました。
ただルアーの場合、釣れてなんぼなのでベースカラーや今後キャンディ塗装等をかんがえると単純に塗ればいいって感じではなさそうです。
とりあえず、テストしていただけそうな人に送り付けますwww
イレギュラーアクション多めの面白ルアーとのことw
安定でおよぐだけなら、改良のしどころはまだあるのですが、何パターンか作ってみるかな、、
以上で今回までのルアー製作の作業は終わりです
また次のルアーの構想もできていますので、ブログにアップしてきます!
それでは!
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