ヤリイカ釣りに行ってきた

こんにちは!
管理人のひろよんです。

今年もヤリイカシーズンやってきましたね！
ということで、さっそくですがヤリイカを釣りに山陰まで行ってきました！

今年（2022.02）はだめだぁ
やっと釣行
1. 釣行初日
2. ２日目
こんな風に食べるよ！
最後に

今年（2022.02）はだめだぁ

昨年はあれほど釣りまくったヤリイカですが、今年は全然というのが僕の感想です。

まずは水温が高いです。今回の釣行は２月中盤でしたが、例年海藻が生い茂っている場所に海藻がない、、まぁ、引っかからないのでエギのロスト全然ないのですがヤリイカも全然いません。

海藻がないからベイトも寄っていない、、、イカの餌になるものがいない、また、メスイカは産卵で接岸しているので海藻がないと産卵できないので接岸するものも接岸しません。どっかいっちゃてますｗ

そして今年は天気が悪い。年明けから週末を狙ったように荒天です。基本的に風が吹くとエギングは難しいのですが、それ以外にうねりを伴う波の日が多く基本的に釣り場に立てません。
それと、基本僕の釣りはショアなので水深が浅いので、海が荒れると基本ヤリイカは寄っていません。

実際、天気予報は確認して釣行に出かけるのですが、海辺の風とうねりを含めた荒れ具合は実際に海辺に行ってみないとわかりません。

2022年２月末までで３釣行しましたが、うち２釣行はまともな釣りになっていません。

やっと釣行

そんな中なんとかまとも?に釣行できた日がありました!
今回の釣行は車中泊しながら初日と２日目の２回に分けて行ってきました。

釣行初日

天気予報も良好！先週の天気もまぁまぁよかったのでイカが寄っていると確信して最初のポイントに向かいます。年始に買ったアブのRevoALXthetaもやっと墨付けができそうです。

初日のポイントは島根県西部。某漁港。
天気予報は悪くなかったのですが、、、着いてすぐに暴風そして朝方まで土砂降りｗｗｗｗ
なんやこれｗ　雨雲レーダーで雲行きを見ると、ちょうどいるところ中心に20kmくらいの範囲だけの雨。なんか悪いことしたか？と思いながら雨が止むまで待機。

多少雨が止んだタイミングで急いで釣座を確保して、一投目キャスト！
キタァァァァ！！投げた瞬間に手元にビリィ！っと静電気が来たぁｗｗｗもうねＰEラインに静電気が走ってくるのがわかるくらい光ってｗｗ

これは雷がおちてもおかしくない状況です。ロッドをその場において、PEラインが海水面に落ちるのを確認してから、ロッドを寝させて急いで回収です。

ん、重い、、、ヤリイカ釣れてましたｗｗ

その後すぐに一時撤退。天候も爆風と豪雨に代わり宿泊場所に移動することにします。
雨は結局朝方まで降り続きました。

２日目

雨のおかげでゆっくり車中泊でき、翌日は宿泊した道の駅に併設の足湯でほっこりしたり、釣具屋さん巡りしたり（瀬戸内と山陰では品ぞろえが違うので楽しい）

今度はポイント変更し、島根半島方面へ。

夕方を待ち早めに場所に入って再挑戦です。

波はままあるものの釣りにならない状態ではありません。
ところが夕まずめで全く釣れません。隣の人が釣れているのでイカはいないはずはないのですが、、、なかなかファーストヒットが出ません。

暗くなってから、やっとメスイカが釣れ、少しずつヤリイカの釣り方思い出してきました。

ヤリイカはよく臆病だと言われますが、僕は意外と警戒心が無いと思います。以前漁港で見えイカで入れ食いになったときにはエギをを見つけたらほぼ100％寄ってきてます。ただすぐには飛びつかず、一度見てから触ってくる印象です。ヘッドライトで照らしてもエギをロックオンしたら全然逃げないです。

そこでエギはなるべく見せる時間の多いスローフォールをするエギ。今回は邪道エギの v0を選択。
キャスト、着水してから、20～30秒以上じっくりフォールさせ、ロックオンしているであろうヤリイカが見失わない程度に３回ゆっくりしゃくって、じっくりフォール。これの繰り返しでぼちぼち釣れるように。
いまいちイカにスイッチが入ってないのか、あたりだけで乗らないことが多かったですが、乗らなかったら、慌てず軽くトゥイッチをいれてやるとイカにスイッチが入るのか、ゴンって乗ってくるパターンでした。