こんにちは!
管理人のひろよんです。
桜が咲いたら、、、
例年は恒例、桜鯛なのですが、今年は勝手が違います。
というのも、昨年、今年としまなみ海道北部はなんか海の様子が、、これは別の記事で書いていこうとおもいますが、とにかく例年桜鯛を狙っていた場所が鯛って感じの海ではないのです、、、
なので、気を取り直して、そろそろ熱くなってくるメバルゲームに行ってきました。
春のメバルゲーム
メバルといえば冬が本番!何も釣れなくなった厳冬期に唯一遊んでくれるかわいいやつというイメージですが、メバルの漢字はいくつかありますが「春告魚」というのもあり、旬は春から初夏とされています。
厳密には「春告魚」でメバルなのは東海・関東地方で、関西ではサワラ=鰆、瀬戸内海ではイカナゴのことを言うそうです。
僕の良く行く釣り場でもこの名の通り、桜が咲くころから、梅雨半ばまで大型の個体が回遊してきます。
そう、狙うはブルーバック!
釣行
今回の釣初心者さん同行です。
とりあえず、釣らせてあげたいので、秘蔵のポイントへ
僕の行く瀬戸内では基本的に下のような場所を探して狙っています。こういった場所では個人的にブルーバックの出現率が高いと思っています。下手な絵ですが、とにかく沖に吐き出す流れのある地磯やゴロタ場絡みの場所で、海流でできた駆け上がりがあると確率が上がると思います。街灯はなどはあればそれに越したことはありませんが、昨今のLED照明では大した集魚効果は望めないと思います。
いざ、実釣
今回は初心者さんもいますので、フロートやキャロは使わず、ジグ単でキャストも併せて練習がてらです。PE0.2号+フロロ0.8号、ジグヘッドは基本の1.5gを使います。
18時くらいから本格的に釣り開始。
大潮でよい掃き出しをの流れを期待したのですが、上げの六分くらいからだらだらした感じで、うーん、この場所はやっぱり中潮がいいなと再確認。
ただ天気予報は良好で風も後ろからの微風の追い風でキャストが伸びる。
まずは夕マズメ。明るいうちには予想外のキスが釣れたり、海に活性が感じられます。そうこうしているうちに僕に1匹目
15cmくらいの白ですね。
リリース
その後、立て続けに
白w
白ww
白www
途中で写真撮らなかったのですが、間に小型の赤が混ざるも白ばっかり10匹ほど。黒は!肝心の黒のブルーバックはどこへ??
間に最近はあまり見なくなった良型のタケノコメバルが混ざるけど肝心のメバルはブルーバックどころか20cmの壁が超えられない、、、そして同行者の初心者君が釣れない、、、
そうこうしているうちに21時ころ、、
めちゃくちゃ寒い風が入ってきました。ドン引きする寒さです。(当日4月初旬なのに山間部で氷点下までいったらしい)
それと同時に当たりがパタッと止まります。まだ、上げの6分くらいで5月6月ならこれからが潮どまりまでが熱いのに、、、
シャレにならない寒さ&アタリがないので相談して何か所か回りましたが何処も釣れていない模様。
もう一度最初の場所に戻って同行者が待望の初メバル!
しかも20cm超える良型。いい感じに場が休んでくれたようです。がそれ一匹のみ、、
それを最後に23時納竿
反省
今回の反省ですが、次の2点。
今回はかなり浅いゴロタ場を流れてきた海流が沖に吐き出す場所を選んだのですが、21時ごろ入ってきた急激に寒い大気に冷やされて、それがそのまま沖に吐き出したので、魚も温度変化を嫌って沖に離れた可能性が高いです。
寒波は天気予報であらかじめ言っていたので、深場のポイントを選ぶべきでした。寒波をなめてました。4月に氷点下とかわからんわw
次に、メバリングをしている人ならわかるともいうのですが、メバルは、前アタリのもぞっとした感触からのがっつりくわえ込んだ感触そしてアワセ!とくる場合があると思いますが、当日はこのもぞもぞとガツッと乗る感じの区別が結構わかりにくく、僕はずっとメバルやっているのでなんとなく合わせられるのですが、同行者にこれを全然うまく教えられなかったことです。
これは同行者のセンスの良さに最終助けられました。
最後に釣り上げた時ロッドのディップの動きを見ていたので、あ、乗ったかな?ってタイミングでパシッと合わせて、乗ったのがわかったよ!って言っていたのでw
最後に
昨年はアオリイカに、おととしは桜鯛にうつつを抜かしてメバルにはいまいち気が乗っていなかったのですが、今回の釣行でちょっとスイッチ入っちゃった感がしています。
今週末もアオリイカかメバルか悩ましいですが、、、メバル行っちゃおう!
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