エギ王K ムラムラチェリー

エギング

こんにちは!

今回はと定番中の定番。特別な理由がない限りエギングで絶対的な釣果と人気のエギといえば、やっぱりエギ王K ムラムラチェリーについて書いてい行こうと思います。

ムラチェとも呼ばれるこのムラムラチェリーですが、どの釣具屋さんでも在庫充分においてありますが、人気カラーの宿命か、釣り場近くの釣具屋さんだとシーズンには在庫切れもよく見かけますが、2,3店舗回ればたいてい手に入ると思います。

今回も人気のムラムラチェリーのカラーの秘密を調べたいと思います。

ムラムラチェリー

個人的にも実績もあり困ったときには「ムラムラチェリー」というくらい使い勝手のよいカラーのエギだと思います。特にマズメでは、最強ではと思ってしまいます。

Twitterとか見ててもムラムラチェリーでの釣果もよくみますし、中にはムラムラチェリーだけあれば何とかなるって猛者もいるくらいの実績エギになります。

軍艦グリーンのカラーの秘密を調べる

エギ王K ムラムラチェリーはピンク主体の派手目のいかにもUVカラーにクリアボディという、イカもムラムラしますわwって感じのカラーです。
その派手さは釣り場だけなく、売り場でも目立ち、イカだけではなく釣り人もリアクションバイトしてしまう魅惑のカラーとなっています。

という事で色々な条件で撮影して、その配色を調べてみます。

室内光での見え方

白背景ストロボ無し。ピンク主体のボディに頭部に紫~青、体側に黄色のライン、全体に紫か青のスポットが入っています。わかりにくいのですが、ラメ布を張っていて光の当たり方でギラギラします。

こちらは上と同条件で背景に黒い紙を使用しています。背景の明るさで露出が変わるので比較的明るく見えます。

暗闇(グロー)での見え方

では、グローはどのように使われているのでしょうか?真っ暗にして撮影してみます。

この配置はエギ王ではよく使われているグロー配色です。目の周りはブルー、カンナ前はグリーンの蓄光塗料が塗られ、しっかりカラー分けもされています。

この目の周りの青いグローはメーカーのYAMASHITAでは490グローという490nmの波長で光るグローでイカの反応がいいらしいです。

UV(紫外線)での見え方

次に、ムラムラチェリーといえばケイムラ、UVカラーなのでUVを当てて、その本質に迫ってみます0。

ムラムラチェリーをUV撮影すると、腹部のピンクがブルーでUV発光しますが、基本、可視光下での見え方に忠実に発光しています。UVを当てると全然違う色に発光するエギもありますが、ムラムラチェリーはそういう意味では、非常にわかりやすいエギだと思います。

写真ではわかりにくいのですが、よく観察すると背中側のピンクは塗料?というか布地が光っていて、腹側は内部のボディのプラ素材がUV発光しています。

また、軍艦グリーンで使われているようなちりばめた星屑のようなUV発光する塗装はされていないようです。

クリアボディ

ムラムラチェリーはマズメではほぼ最強、デイでもそこそこ釣れるとおもいますが、カラーもさることながらこのクリアボディもまた、自然光を内部反射させて良い効果を抱いているのではと思います。

考察

ムラムラチェリーを個人的に考察するなら、マズメ最強。デイでも釣れる。夜でも釣れる。

ど派手なピンクベースのカラーリングにいい感じの影響を与えるクリアボディ。

あまりに目立つので天気の良いデイではあまりしつこく投げているとイカに見切られそうです。

夕マズメ~夜間にかけてイカにアピールする目の周りとカンナ手前の比較的強めのグローと紫外線に鮮やかな発光をするUVカラー。

そしてエギ王Kだから飛距離も出ますし、姿勢の安定性。

あともうちょっとしゃくりが軽ければ一日中なげれるんだけど(エギ王K全般にいえることですが、、)。

このムラムラチェリーがないときにはマジでエギング行っても釣れる気がしない、僕の場合はロストも考え常備2本以上です!

最後に

ムラムラチェリー、最初はなんちゅうカラー名やと思いましたが、ふざけた名前と裏腹によく釣れます。気が付けば、エギケースに常備2本wエギ王でも一番売れているエギなのではと思います。

ノンブランドメーカーでも同じような配色のエギを見ますが、使ってもなぜかつれない、、

一度ノンブランドエギとの比較をしてみるのもいいかもしれません。

なおエギ王ではスケスケキャンディという似た感じのエギがありますが、こちらはUV発光が全く違うのでムラムラチェリー代替えになりえないエギになります。

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