2022シーズン 秋アオリ

エギング

こんにちは!

2022シーズンは秋アオリが熱い!

8月末頃から釣具屋さんのSNS、ツイッターを見ると!どんどん釣果が上がっています。

ただ8月はサイズが小さいので9月をまって秋アオリ釣行行ってきました。

2022年の秋アオリは絶好調!

2022年の秋アオリは結果からいうと絶好調だと思います。

絶好調の要因としては個人的な物、環境的な物がありますが

1.単純にアオリイカの個体数が多い。

2.メインフィールドを漁港・テトラ回りから磯場に変えた

3.エギカラーを見直した。

4.釣り方が変わった

の相乗効果ではないかと思っています。

1.アオリイカの個体数が多い

これは、去年は、ほとんど秋アオリを釣ることができなかった僕からみると、今年はめちゃくちゃ多かった!という感想ですがです。実際に瀬戸内、山陰地方でのSNS等でのアオリイカ爆釣情報が例年になく多かった気がします。

そのせいか、今年はいれパク状態になることも多く、短時間での釣果につかながったと思います。

2.メインフィールドを漁港・テトラ回りから磯場に変えた

去年は主に漁港周りでのエギングが多かったのですが、今年は磯への釣行ばかりでした。

まぁ、あれだけ情報が出回れば、名だたる漁港は人、人、人、、、

人混みが嫌なので自然と磯へ、、

磯での釣りメリットは結構多く、漁港とちがいロープや人工物が落ちてないので、根掛かりも高確率で脱出できますし、肝心のアオリイカのサイズも漁港より一回り大きく感じま。

また、ブレイクの少ない漁港と違い、潮の流れも複雑で、なんとなくイカのたまり場が分かるので漁港よりむしろ効率が良かったです。

3.エギカラーを見直した。

以前なら目立つカラー主体で躊躇なくオレンジ系やピンク系、ケイムラを投げていたと思いますが、今年はグリーン、パープル系をはじめとするシルエットで抱かせるカラー主体でエギを使いました。

結局思ったのは、今年に限っては何色を投げても釣れましたが、、、同じところで3,4杯連続となるとケイムラ・チャート系のエギではイカがすれるのか、僕の腕ではちょっと続かなかったですね。

4.釣り方が変わった

シーズン初めは通常通りキャスト → フォール → しゃくる → フォールの繰り返しでやっていましたが、今年はアオリイカがよく釣れるので、トライアンドエラーを繰り返し、しゃくる代わりにトゥイッチを小さく入れながらたまに大きくジャークさせながら、、、またステイも結構つかうようになって初心者が一気に中級くらいになったのでは?ってくらい釣り方が変わりました。

また、基本的な動かし方は先に書いた通りですが、海中の潮の流れを掴んでエギをドリフトさせながらの強めのトゥイッチでエギが沈み切らないよう浮かせながら流していく方法も少しずつ会得し、これが決まると高確率でイカがキャッチできるようになりました。

9月3日小潮

この日が今年初の秋アオリ初日です。比較的早い時間に磯に入って夕マズメを待ちます。

さて、そんな思いとは裏腹に、前日までの雨の影響で海水がかなり白濁りしています。なるべく濁りの少ないワンドを探して釣座を確保します。

同行の人は偏光グラスを使っていて明るい時間から小さめの見えイカをかけていますが、僕は夕まずめ〜闇磯を想定しているのでそんなもの持っていませんw

そもそも、遠投して深場に潜む大型の個体を釣るのが楽しいのです。

暗くなってきて潮もいい感じに動き出したので本格的にエギング開始。

最初の1匹まではちょっと時間がかかりましたが、結局最後はエギ王K軍艦グリーンでのみヒット連続

最終キープ7匹(内1匹は目玉をつぶしたのでキープしたリリースサイズ。)、リリース4匹

この日の一番は胴長が3.5号のエギサイズのかわいいオスでした。

9月10日大潮(爆風エギング)

この日は爆風で荒れた磯の内湾みたいなところでチャレンジ。波が高くて外海には近寄れません。

背中がドンって押されるような突風がたまに吹くうえ、ソロで磯に入ったので、あまり波が来なくて深くなさそうな所で釣りをします。爆風は海水までの距離が近いので竿先を漬けて対応します。

でも後ろから風が吹いているおかげでエギがめちゃくちゃ飛びます。

条件とは裏腹に、この日は磯に入って一投目からすぐに良型のアオリイカが乗ってきます。エギ王K軍艦グリーン、エギ王ライブパションレッド、レッドグレープ、プロスペックのオリーブ赤影など、派手なチャートカラーではなくシルエット誘うカラーで群れが警戒しないよう意識してエギを交換していきます。

2時間くらいでキープ10匹、リリースは数えていないくらいになったところで、今までとちょっと違う引きのあたりがあり、あげてみるとケンサキイカww

春イカの時から思っていますがケンサキがいるとアオリイカ釣れない気がします。

立て続けにケンサキが6杯釣れて、そのあとはアオリもケンサキもぱったり、、

風もますます強くなったので、それ以上、欲をかかずに磯から撤退。時間が速かったので漁港へ行ってみたりしたけど一投目で沈んでるゴミにエギひっかけて萎え萎えで釣り止めw

漁港でのエギングは船から落ちたロープや固定用のワイヤーがあってすぐ引っかかってコスパ悪い。

9月17日小潮(やっぱり爆風エギング)

明るいうちから磯に入るも台風が近寄っていて気圧が低く小潮にもかかわらず、大潮満潮でも沈まない場所が沈んでてやりにくい、、その上、爆風w

この日はパッションレッド一択。

他は何やっても全然釣れない、、、とりあえず、ペットボトルくらいのサイズをそろえて10杯キープで早々に退散。

最後に

今年は9月前半から調子よくアオリイカが釣れたので、10月まで写真に撮っていない釣行、リリースを含めると50杯以上アオリイカを釣ることができました。

地域にもよりますが、秋アオリ自体は11月後半~12月ごろまで釣れますので、またチャンスがあれば大きくなったキロアップ秋アオリも挑戦したいと思っています。

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