ヤリイカを釣りに行こう!(ウキ釣り編)

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フィッシング
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こんにちは!ブログ管理者のひろよんです。
今回は日本海側ではどこでも狙え、その食味もイカの中でも最高といわれるヤリイカ(ウキ釣り)について書いてうと思います。

最高級イカのヤリイカ。シーズン真っ盛りで明るいうちからオスの良個体が釣れた!

イカといっても、ホタルイカのように数センチのものから、話題のダイオウイカのように数メートルになるものまでさまざまです。ここでは岸からの餌釣りで狙えるヤリイカについて書いて行きますが、ケンサキイカ、コウイカ、紋甲イカの一般的な餌釣りの方法として共通すると思います。

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ヤリイカのウキ釣り(餌釣り)とは

ヤリイカのウキ釣りは、主に夜間~朝方までの暗い時間にエサ巻きテーラーと呼ばれるプラスチック製の仕掛けに、鶏のささみや胸肉、きびなごやサンマなど魚を付属の細ステンレス線で巻き付け、それに電気ウキをつけて遠投しイカを釣る方法です。
シーズンになると釣具屋さんで市販のセット仕掛けも売っていますので初心者でも始めやすく、電気ウキが水中にスポッと沈み込む瞬間はたまりません。

基本的に岸からのウキ釣りはでは小型のイカが多いのですが、まれにヤリイカではパラソル、ケンサキでは大剣といわれる、大型の個体が釣れることもあります。
魚と違い、イカの引きは比較的単調ですが、群れが大きく、運よく群れに当たると一投一匹のペースでどんどん釣れることもあり、数時間で50匹以上というような大漁が見込めます。

イカは冷凍で日持ちするうえ、干して干物にしたり用途が多く、イカが多く釣れる地域では1シーズンに一年分のイカを釣るというのも珍しくないようです。。

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ヤリイカの浮き釣りのポイント

ヤリイカのポイントは比較的深めの潮通しのよい防波堤や磯場、そしてベイトが集まりやすい外灯周辺などで、ヤリイカは捕食の為ではなく産卵のためにシーズンになったら接岸しますので、産卵に適した海藻がある場所にイカが好んで回遊してきます。

どちらかというと居つきではなく回遊待ち、もしくは産卵場での釣りになります。
そのため前日爆釣だったポイントが翌日はさっぱりという事もよくあります。

ヤリイカ釣りの注意

夜のヤリイカ釣りはとても楽しく、最高の釣りの一つなのですが、堤防でも、テトラや堤防周りの磯に行くことが多く危険をともないます。夜に入るイカ釣りポイントの足場は昼間の内に確認しておくことをお勧めします。
一見、安全に見えるテトラでも昼間に見ると海藻や海苔がうっすらついていることがあります。
夜露でこれらの海藻がぬめるとピンスパイクでもほぼ効果なく滑るときがありますし、場合によってはテトラを上がれなくなる最悪の状態になることもあります。

釣れるからと言って無理すると危険なので、ちょっとでも大丈夫かなぁ?と思った場合(特にソロの場合)は勇気ある撤退でお願いします。(地域にもよりますがヤリイカ釣りは冬~春先がシーズンでライフジャケット付けてても、落水したら凍死の危険もありとても危険です)

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ヤリイカのウキ釣りに必要な道具(タックル)

ロッド

長さ

ロッドは5m前後の磯竿があればベストですが、無ければ、長めのサビキ竿、もしくは投げ竿で長さが3~5mくらいあれば問題ありません。短いと足場が高い場所では難しくなりますが、あまり長いと後方に障害物があると振りかぶりにくく、とても扱いにくくなります。
自分の行くフィールドに合わせたものを用意しましょう。

ロッドの硬さ

ヤリイカのウキ釣りは、特に竿であたりを取る必要がないので硬さも特にこだわりなく使えます。
2〜3号程度の磯竿、20号以上の長竿であれば、中型〜大型のヤリイカが2連で来ても抜き上げることができます。

リール

3000番~4000番程度のスピニングリールで3号ライン100~150m程度巻ければ、特に問題無く使えます。
ただ、テトラや磯でゴリゴリとなることも多いので、メーカーのリールでなくワゴンリールでも問題ないと思います。
ただ、ウキ釣りといっても、ただ待っているだけでなく、こまめに仕掛けを動かす必要があるので、なるべく軽いものが楽だと思います。

ライン

ヤリイカのウキ釣りで使うラインはナイロンラインがベストだと思います。
季節がら風も良く吹くので風に流されやすいPEでは難しく、また、ウキが流れるまでラインがたるむことも多く腰があって硬いフロロカーボンラインではライントラブルが出やすくなります。

仕掛け

ヤリイカのウキ釣り仕掛けは、ウキ止め・シモリ玉(ウキに直接つけるスイベルにシモリ玉がついているものもありますが、プラ部分が良く分離して引っかかるので私は使用しません。)・電気ウキ(先端1灯、2灯 赤色、緑色など)・サルカン・ハリス・餌巻きテーラーの順で結んで作ります。

エサ巻きテーラーには錘の付いた下用とおもりの代わりにプラスチックが付いた上用とあるので、初めての場合は上下がセットになったものを買えばよいと思います。

先が2か所ひかる目立つ電気ウキを使うと、わずかのウキの変化でアタリが分かりやすく初心者の方でも扱いやすいのでおすすめです。

ウキ釣りの仕掛けはシーズンになったらウキまで全部セットになったものも売っていますので、道糸に取り付けるだけで使え、初心者でも簡単に使えます。

また、餌巻きテーラーは夜光のもの、ケイムラのものと色々イカにアピールできるものが売っていますが、まずは緑色の夜光タイプを選ぶと問題ないと思います。

ヤリイカのウキ釣りのエサ

ヤリイカのウキ釣りの餌は、鶏のささみや胸肉、魚の切り身など塩締めして干したものをエサ巻きテーラーに付属の針金でぐるぐる巻きにして使います。

塩ささみや魚の切り身はシーズンになると釣具屋さんでも売っていますが、比較的割高なので、自分で作るのもおすすめです。

塩ささみの作り方
深めのタッパーにキッチンペーパーを敷き、鶏のささ身や胸肉を薄切りにしたものを並べ、そこにたっぷりと全体が見えなくなるまで粗塩をふりかけ冷蔵庫で一晩おきます。
水分が大量に出ますので、翌日染み出た水分をすて、適宜、塩を追加しこれを何回か繰り返しまます。
水が出なくなると、テーラーの大きさに合わせてささみを切り分け、キッチンペーパーに並べて1日ほど乾燥させて出来上がりです。
大きすぎてもカンナにかかりにくくなるし、小さすぎるとアピールにかけますのでテーラーのくぼみにジャストフィットするくらいがちょうどいい感じです。

自家製塩ささみ 乾燥中。 きれいに形を整えてテーラーにジャストフィットするように。

その他の道具

ほかにヤリイカに限らずイカ釣りににあると便利な道具

イカを直接氷で冷やしたり、真水にふれさせると食味が落ちてしまいます。
大きめのジップロックがあると便利です。
また、クーラーによってはイカトレーという専用のイカを濡らさないようにするトレーが売っていますのでそれを使っても便利だと思います。

この日は大漁で用意していたポリ袋に入れていく!!
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ヤリイカをウキ釣りで釣ってみよう

ラインにウキとエサ巻きテーラーをセットします。初めての場所の場合は底取りをしましょう。方法はウキがたたない程度まで一旦ウキ下を取り、そこから1.5mくらいウキ下を短くしてください。
その時、最初からテーラーをセットすると根掛かりで大事な仕掛けがなくなることもありますので、底取りは適当なナスオモリなどを使うとよいでしょう。

底が取れたら、テーラーにエサを巻いて投げます。日よって遠投がいい場合、足元がいい場合とまちまちなのでできれば2本、何人かで行く場合には、棚や距離をそれぞれ変えてアタリが多い人に合わすといいでしょう。

仕掛けを投げてウキが立ったら、20~30秒ごとに竿を軽くしゃくって仕掛けを動かします。
ただ仕掛けを浮かせていても、なかなかヤリイカは乗ってきません。
ヤリイカがテーラーに乗ると ウキが沈めばよいのですが、ウキが移動を始めたり、逆にウキが倒れたりします。ウキの動きを見逃さないよう。
ウキの動きに違和感を感じたら、軽く竿をしゃくってみます。ヤリイカが乗っていればグンっと重みが伝わってきますので、軽く合わせた後は、一定間隔でラインをたるまさないよう巻きあげます。

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ヤリイカをたくさん釣りたい!釣れる人と釣れない人

ヤリイカ大漁のコツは棚をしっかり合わせること。
仕掛けをこまめに動かして誘いをかけることだと思います。
また、ささみには来ないのに魚にはくる場合もありますので、必ずエサは2種類持っていきましょう。
当然、ポイントによる釣果の差もありますので、早めに行っていいポイントに入ることは一番大事なことです。

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最後に

冬から春先にかけての人気の対象魚のヤリイカは、釣り自体は単純ですが、群れが入ってきたときの大爆釣は目を見張るものがあります。
釣りすぎてクーラーが重くてひぃひぃ言いながら戻ることもあります。
そして何よりイカの中でも最高級クラスでさっぱりした食味、すべてにおいて人気があります。

食べ方も、刺身、煮物、揚げ物、炒め物、塩辛、干物のどれにしても外れないおいしさで、冷凍保存で数か月は余裕で持ちます。自分で釣ったイカでの一杯は格別なものがあります。
釣りの中ではおすすめな釣りで、一度はチャレンジしてほしい釣りです!

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