AbuGarcia Revo ALX theta 2500SH 分解メンテナンス&ベアリング追加!

スポンサーリンク
DIY
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!
管理人のひろよんです。

先日購入したAbuGarcia Revo ALX theta 2500SHですが、パーツリストを眺めているとボールベアリング(BB)追加の余地がありそうなので早速BB追加してみました。今回はそのBB追加について書いて行きます。

スポンサーリンク

AbuGarcia Revo ALX theta の展開図を確認

アブガルシアのリールは買ったときに展開図が添付されていますが、輸入元?であるピュアフィッシングジャパンさんのサイトから簡単にダウンロードすることができます。
ここからパーツリストのページに行けます

まずはRevo ALX thetaのパーツリストを確認。それから1ランク上のRevo MGX thetaのパーツリストを確認。ALX thetaが7BB+1に対してMGX thetaは10BB+1となっています。

早速Revo MGX thetaのベアリングを展開図からピックアップし、同様にRevo ALX thetaの展開図と比較しながらBB追加の可能性を検討します。結果Revo ALX thetaにはパーツNo.79のブッシュがベアリングに換装できそうです。
ハンドルノブに2個、オシレートギアギアに1個です。Revo ALX thetaの展開図では下の赤矢印の部分がブッシュからベアリングに変更できそうです。

用意するもの

Revo ALX theta2500番ではハンドルノブのベアリングサイズは8X5X2.5です。今回はオシレートギアのブッシュもハンドルと同じパーツナンバーなので、8X5X2.5のベアリングだけを用意すればよさそうです。

ベアリングサイズ8X5X2.5 なので外径8mm×内径5mm×ベアリング厚み2.5mmになります。
リール用なので両シールドベアリングでよさそうです。シールドの記号Zが両面だからZZと記載されているものを探します。
今回はベアリング記号850ZZで検索すればすぐに探せます。だいたい1個100~300円くらいです。規格品なのでいろいろなメーカーがあり価格も多様ですが、僕は特に指定がない場合はミニチュアベアリングに関してはMNB(ミネベア)のベアリングを買っています。

あとは念のためベアリングのシムが必要です。ベアリングシムはクリアランス調整が必要な場合や、個体差で発生する部品同士の接触でベアリングが回転不良を起こすときに必要になります。
ベアリングシムは、ミニ四駆用や模型用として売られている外径6mm×内径5mmの厚さ0.1 mm 0.2 mm 0.3 mm のセットを買いました。個体差はあるのですが今回は0.1mmの物が2,3枚あれば何とかなりそうです。

スポンサーリンク

いざ分解

パーツリストがあるとはいえ初めてのリールを分解するのはちょっと緊張します。順番がわからなくならないように順に部品を並べていきます。このリールは部品点数が少ないので難易度はけっこう低いほうです。

ワンウェイクラッチまで外してもこれだけしか部品がないです。並べておけば間違うこともありません。

ハンドルノブのキャップはマイナスドライバーにティッシュなどを挟んで傷がつかないように慎重に回して外します。キャップだけ取れれば後はドライバーで分解できます。この中にプラスチックカラーが2個入っていますのでこれをベアリングに変更します。

ネジを締めた時ハンドルノブが左右にカタカタなるとストレスになるのでギリギリを目指してベアリングシムで調整します。

おそらく、ベアリングシム0.1mmか0.2mm、ベアリング、ノブ、ベアリング、固定ネジの順で一番最初にシムを入れれば調整できると思います。

このキャップ傷つきやすいので外すときは優しくしてね

スプール部は普通のリールとそんなに変わりません。どんどんばらしていきます。今回はドラグはそのまま使うことにしてドラグメンテは行いません

次にローター部ですが、若干独特な構造なのかもしれませんが、特に難易度が高いわけではありません。最近のスピニングリールはクラッチのリターン機能が省略されていることも多く部品点数がとても少なくなってます Revo ALX thetaもリターン機能はありません。

次にエンドキャップですが2本のネジで固定されています。パーツリストでちょっとわかりにくいのですがリールフットの根元に一本、それからローターを外すとネジがあるので、それを外すとあっさりと外れます。この写真ではもう取り除いてるのですがローター外すと見えるネジについてはネジ部にグリスがてんこ盛りにしてあり、ぱっと見でネジがないような感じですこれに気づかず力技でエンドキャップを外すと必ず破損するので注意が必要です

エンドキャップが外れるとギアが見えます。この状態で見るとボディがモノコック状態なのがよくわかります。

メインシャフトとそれを固定するスライダーガイド2本を外し次にオシレートギアを外します。

左側のハンドルノブの付け根の丸い円盤みたいな部品を六角レンチで外します

赤で囲んだパーツが外れるので外すとオシレートギアを固定するネジが見えます。

まるで囲んだネジを外そうとすると裏側も一緒に付いて回るので、

このネジを外すのだけど内側も一緒について回ります。

裏側のネジ部分をちょうどいい向きに向けて

外側のネジを回して内側のネジを赤い線の方向に向けて

ピンセットやマイナスドライバーで抑えながら外します。

僕は先折れピンセットの背中で内側のネジを固定して外しました。

オシレートギアを外すと中にプラスチックカラーがついているので、組み立て時にベアリングと交換します

このリールに関して特にこの部分だけクリアすればあとは特別な技術もなくてもバラバラにできるかと思います

洗浄とグリスアップ

ダイワシマノのリールであれば躊躇することなくオイルにしてみるのですがアブガルシアのリールに限って言えば昔からゴロゴロ感がするとか、すぐにギアが噛み込んだとか、また Revo ALX thetaから対策はしてあるという話ですが、クラッチの逆転現象などの話をよく聞きますので今回はグリスでこんでいきたいと思います。

ただ今回はグリスをそのまま使うのではなくほんの少しですが自転車のチェーンルブを混ぜ込んで柔らかい感じに仕上げて使います。
これは完全に自己流なので真似される方は自己責任でお願いします。素材の判断ができないとギアとかほかの金属部分の腐食が発生します。

組付け時の注意事項

組み付け一箇所だけ注意する場所があります。外すのも面倒だったオシレートギアの組み付けです。

ベアリング挿入までは何の問題もなくできると思います。ただ外したネジをよく見てもらうとわかるようにネジロック剤が使用してあります。

このネジは締めすぎるとベアリングシムを入れてもオシレートギアの動きがとても悪くなってしまいます。いっぱいまで閉めたら1/4回転くらいで少しずつ戻しながらギアが軽く回るところまで緩めて固定します。

事前にネジロック剤を塗布しておけば間違いないのですが、おそらくの組付けでグリスまみれになってると思いますからロック材が効くかわかりません。各個人で判断してもらえばいいかと思います。

芯出し

先ほどの分解写真にあったように Revo シリーズのボディはアルミの一体成型でプラボディと異なりネジもカチッと決まりますので芯出しに大きく影響するような組み付けがありません。

この辺はボディが左右にパカッと割れるタイプやネジの締め具合でボディのたわみが変わるプラボディに比べるとずっと楽です。

ハンドルノブへのベアリング追加時の補足

個体差がありますが僕の個体の場合プラスチックカラーはすんなり入るのですが、ベアリングをはめようとしたらハンドルノブのシャフトの末端にバリが残っていて入りませんでした。なので軽く紙やすりでこすって修正する必要がありました。

最終確認

最後に綺麗に組み付けまでできたら異音や引っかかりがないか確認します。ある程度なめらかだったら OK です。

スポンサーリンク

最後に

今回のAbuGarcia Revo ALX thetaのbb追加ですが、正直なところハンドルノブのベアリング追加はともかくオシレートギアへのベアリング追加はちょっと恩恵がないかなと思います。

実際空回ししてもほとんど体感ない感じです。本当に違いがあるのかどうかわかりませんがただノーマルのまま使うより自分でメンテナンスをされる方などは自己満足も含めて非常にプラセボ効果の高い改造だと思います。

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました