【100均小物】ダイソー蓄光パウダー

DIY

こんにちは。管理人のひろよんです。

この間から、ダイソーネタが続きますが、今回は、ダイソーのUVレジン封入用の蓄光パウダーについて書いていきます。蓄光とは書いてありますが、アングラー的にいうと夜光とかグローの粉です。以前一度買ってすごく良かったのですが、その後の入荷がなく、今日やっと入荷していました。

ダイソーのUVレジン封入用の蓄光パウダーの用途とか使い方、可能性についてレビューしていこうと思います。

ダイソーのUVレジン封入用の蓄光パウダー

ダイソーのUVレジン封入用の蓄光パウダーには上の写真の様に白と青の二色があります。写真用に小さなスプーン(金属製)も付いてきます。

それぞれ、下の写真の様に白(左)は明るく、青(右)は気持ち青みががって発光します。写真で容器の周囲を見ればわかるのですが、左側の白がやや明るく発光します。

UVレジンに使用したとき

早速ですがUVレジンに混ぜて使ってみます。2個の紙コップに1円玉くらいの量のUVレジンを入れ、1個目には蓄光パウダー(白)を付属のスプーン山盛り1杯、2個目には同様に3杯入れます。

綿棒でよく混ぜ、そこらへんに転がっていた中通し錘に塗ります。左1/3に薄いほうのレジン液を、中央部分に濃いほうのレジン液を塗ってUVランプで固化させます。

見えにくいけど左側1/3がパウダーの少ないレジン液、中央がパウダーの多いレジン液
UVランプもダイソー300円商品でありますが、これはアマゾンでクーポン使って600円くらい

ダイソーのUVレジンはUVランプでの硬化がいまいちで確認しながら計180秒ほど照射します。固化したら、取り出して、そのまま部屋を暗くして撮影、、、

中央の明るい光方より、左側の薄らぼんやりした光り方に可能性を感じてしまいますw。

こんな感じです。濃いほうのレジン液は粉が多くて粘度が高くなって厚盛になったのでよく光っています。慣れれば光り方のコントロールも簡単そうです。

釣り具への応用

パウダーであるメリット

もう一度同じような写真を貼りますが、パウダー使うと夜光が少しツブツブっぽいですがベースカラーをあまり変えずに対象を夜光にすることができます。

市販の夜光塗料として売られているのは何か顔料でもはいっているのか、ルアーやジグメタルに使われているような、おなじみの薄緑のようなカラーだったり白だったりが殆どです。さらに、もうすでに塗料として完成された状態で売っているので、塗りたいものと相性が悪い場合は下地を溶かすので使えません。

顔料などを含まないので、一見普通のおもりに見えます。

この蓄光パウダーの場合、UVレジンにこだわらず、クリアラッカーやエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、マニキュアのトップコートにも混ぜて使うこともできます。しかも粉の濃度で明るさも自由自在です。

ただ、このダイソーのパウダーですが、ほんの少し粒度が荒い気がします。ラッカーに混ぜて0.3mm口径のエアブラシで吹けるか微妙な感じです。0.5mm口径でパワーのあるコンプレッサーを使用したエアブラシなら吹けると思うのですが、、、

釣り具への応用性は、結構高いと思います。ルアーやジグ、ジグヘッド、エギなど、かなり広範囲に可能性を見出せます。。
ルアーコーティング時にコーティング剤に混ぜる
保護用のコーティングに混ぜる。
ラッカーに混ぜて安いエギに上塗りして夜光にする。
錘も夜光になると急に高くなるのでUVレジン使って夜光コーティングする。
夜釣りに持っていく道具の一部にマーキングする。
・・・

色々思い付きますね。

最期に

今回、ダイソーネタが続いたのですが、このダイソーUVレジン封入蓄光パウダーは近所のダイソーでお願いしててやっと入荷されたので、連投覚悟でブログアップです。

そのうち書くと思いますが、UVレジンもなかなか面白い素材で、、っと脱線しそうだから、、

それでは!

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