こんにちは!管理人のひろよんです。
前回の記事では、作った型をなぞって、大まかな形を切り出しました。今回はその続きになります
3号機製作3 ワイヤー作成~張り合わせまで
前回作った型紙には予めワイヤーのラインを記載したものを作っておいたので、それにあてがいながら1.4mmのステンレス線を曲げていきます。普通このサイズだと1.6mm硬質ステンレス線を使うようですが、やってみればわかります。
軟質線(普通のステンレス針金)でも1.6mmはくそ硬くて手が出ませんw
1.4mm軟質線で人力で思うように曲げれるかな、、、って感じです。ちなみに前後のアイの部分にはお守りとして極細ステンレス線でぐるぐる巻きにして瞬間接着剤で固めておきました。
それを、削り出した片側にあてて位置を確認して鉛筆で印をつけます。
大体のラインを書いたら彫刻刀やルーターで慎重に刻んでいきます。
削りすぎないようルーターで慎重に
時々作ったステンレス線をあてがいながら位置がきっちり決まるよう微調整しながら
位置を確認しながら溝にステンレス線がはまるように、、、
この次の工程は正しいのかどうかわかりませんが、溝にはまったステンレス線を5分硬化エポキシ接着剤で仮止めしてからテープで固定しておきます。
これで針金が動かなくなるので、ワイヤーの上を水性ペンで塗ってから反対側のパーツを力いっぱい押し付けたら反対側に色がつくので、同じように位置合わせしながら削ります。
左右のパーツが無理なくピタッとはまるよう削れたら両面に接着剤を塗ってからいよいよ張り合わせです。
手は接着剤まみれでいきなり張り合わせ後ですが、、動かないよう養生テープでしっかりぐるぐる巻きにしました。
半日ほどおいて重さを確認します。
塗装やウェイトを入れない状態で78gでした。
今回使った木材の比重は概ね0.3くらいです。
針金部分として8gを適当に引いてから、ざっと計算すると、、、
70÷3×7=163.333333
約160gくらいの浮力が残っているはずです。
今回目標として100g以上の重さにしたいので50gくらいウェイトを仕込むと塗装入れて130gくらいにしあがりそうです。
2号機までの経験から比重不明の木材を使うと仕上がり予想が難しかったのですが、今回はある程度、事前調査をしっかりしたので何とかなりそうです。
以上で今日までの作業は終わりです
また次回!よろしうお願いいたします。
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